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《ストレートネックの改善法は?(前編)》

『ストレートネックの改善法は?(前編)』

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よく首が痛かったりして、整形外科に行くとレントゲンなどを撮影されて

「あなたはストレートネックです。」


なんて言われた事のある方はいらっしゃいませんか?

今回は、「前編・後編」に分けて慢性的な肩こり・首の痛み・腕の痺れの

大きな原因の一つである

「ストレート・ネック」についての知識をお伝えしたいと思います。

(日本人の80%の方にこの兆候があるそうです。)


《ストレートネックとは?》


分かりやすく言えば"頭が体よりもグニュッと前に突き出た姿勢"の事です。

首の骨は通常、軽く前弯しているものなのですが

このアーチが崩れて後ろに骨が出て来ているのがストレートネックです。

※よく勘違いされやすいのですが、ストレートネックは地面に対して

「真上にまっすぐに伸びた首」ではありません。

(人体の構造上、首のアーチが失われると"斜め前方・上方"に向かってラインを

 描くような姿勢になります。)


そうすると当然、顔はうつむく姿勢になりますが、頭は人体にとって非常に重要な所。

なので"補正作用"が働きます。


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後頭部と首の間の関節がグニッと折れ曲がり

"首は斜めラインを描いているのに頭だけ折れ曲がって真正面を向いている"ポーズ

となるのです。


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これで立派な「ストレートネック」&猫背・前肩の出来上がり!です。

(後頭部の血流が一気に悪くなるので"頭痛"なんかもバシバシ出ます!!)

酷くなると仰向けになった時に頭の真後ろがベッドに着きません。

(少し上を向いたポーズになる)

なのでこういう方は"髙い枕"が無いと落ち着いて眠る事ができません。

このストレートネックが身体の重心バランスを崩し

肩首コリ・腰痛・膝痛など体中の関節の痛みを引き起こす原因であると言われています。


※ちなみに

「首の上部が歪んでいて詰まっている方」は頭痛・めまい・耳鳴り・不眠などの


頭から上の部分に関する自律神経失調症状が


そして


「首の下部が歪んでいて詰まっている方」は腕の痺れ・背中のいたみ、肩甲骨の内側のコリ


などの肩よりも下の症状が出る事が多い

です。


《チェック法は?》

(その1)


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一番簡単なのは「壁に背中(肩甲骨)・お尻・踵をつけて、まっすぐ立つ」方法です。

ストレートネックの方は後頭部と壁の間にすき間が空いてしまい

くっつけようとするとアゴが上にあがってしまいます。

また"猫背""肩の巻き込み"のある方は壁と両方の肩関節の後側に空間が空いてしまいます。

腰と壁の間に大きくすき間が空いてしまう方は"反り腰"です。

(どれくらいすき間が空いてしまうとダメなのかは、施術の際に担当の先生にお聞きくださいね!)


(その2)

もしお近くにパートナーがいらっしゃれば、ご自分の立った時の姿勢を写メで

撮影してもらいましょう。


1、耳の穴


2、肩関節の中心


3、股関節(骨の出っ張った所)


4、外くるぶし


の4か所が一直線になっていれば「合格」です。

(ストレートネックの方は特にこの「1」と「2」のラインが必ず、ズレています。)

チェックしてみましょう。

あ、それからスマホをお持ちの方は「skitch」という無料アプリを使うと

写真に直線を描いたりできて便利です。

(アイチューンでもアンドロイドでもあります。アイパッドなどがある

、さらに見やすいかも!)

《ストレートネックの原因は?》

長時間のパソコン作業やスマホをいじったりなどで

"うつむき姿勢が多い"事が非常に大きな原因です。

(この"うつむき"がスゴく首にとって良くないのですね。)

やってみると分かりますが、下を向くと当然首の骨が後ろに曲がります。

そして頭の位置は体幹よりも前方になります。

肩甲骨も外側に流れ、胸は凹んで下がり、腰も丸まります。

この悪い姿勢が長い年月をかけて、どんどん体に染み込んでくる訳です。

(この形で身体が固まってくる。それを何年も、何十年も繰り返していれば

 それはなりますよねー。)

ちなみに頭の位置が体に対して2センチ前に出るだけで、首にかかる負荷が2倍になります。

頭の重さって、だいたい体重の10分の1ですので女性でも5キロはあります。

それの倍なので何と"10キロ以上の負荷"が一日何時間も首にかかっているのです。

(そして4センチで"5倍"です。→うわ!25キロぉ?こりゃ、辛ーい!)


ここでもう一つ勘違いしやすい点についてなのですが

ストレートネックは「首が一直線にパーンとまっすぐになった状態」ではありません。

首のラインの「ごく一部」が正常な弯曲を失い

まっすぐになったものもストレートネックです。

(レントゲンで撮影すると、良く分かります。)

このような部分は関節の"ひっかかり"があり固ーくなっているので

私は触るとすぐに感じ取れます。

施術中にアジャストメント(ポキポキ音を鳴らす治療)やアクティベーター

(パチンパチン鳴らす調整器具)

で治療をするのもこの部分なんですね。

このように"ひっかかった部分を他動的に調整"してよく滑るようにしてから

下記に掲載されているエクササイズを行う事によって、ストレートネックは良くなります。


ストレートネックを改善するエクササイズ

http://katakoshi.net/pages/4/001088.html


良く治療中にもお伝えするのですが、治療と運動は「車の両輪」です。

私だけの治療でも良くならないし、ご自分での体操法だけでも本当には良くなりません。

ストレートネックでお悩みの方は、是非この事を念頭に置いて頑張って行ってくださいね。

では、今回はこの辺で。(次回の後編をお楽しみに!)

当院の概要
アクセス

JR新宿駅から徒歩10分 大江戸線新宿西口駅から徒歩1分


電話番号

0120-070-600


住所

〒160-0023 新宿区西新宿7-9-15ダイカンプラザ清田ビル505

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肩こりとは?

肩こりの原因

おしらせ

当院では月に2回の「日曜診療」を行なっております。
各日にちの担当の先生は以下になります。皆様、どうぞよろしくお願い致します。

《日曜診療》
●2015年
11月15日 宮本啓稔先生担当
11月29日 山本健太郎先生担当
12月20日 山本健太郎先生担当
12月27日 増田安寿先生担当
●2016年
1月17日 増田安寿先生担当
1月24日 宮本啓稔先生担当

《お休み》
●2015年
11月16日 宮本啓稔先生
11月30日 山本健太郎先生
12月 7日 山本健太郎先生
12月21日 山本健太郎先生  
●2016年
1月22日 増田安寿先生
1月25日 宮本啓稔先生